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嫌いな奴を消す方法というのが、思っていたのと全然違った


 YouTube動画を見ていると、おすすめ動画や関連動画とは違うものでも、いろんな動画の案内というか候補みたいなのがあがってますよね。その中で「嫌な奴を消す方法」とかいう、ちょっと気になる動画のタイトルが目に留まったので、つい見てしまった。こういう動画を見ると関連動画として似たような動画が表示されるので、苦手な人が離れていくとか、そんなタイトルの動画を、ついつい 4つほど見てしまいました。
 
 アファメーションで苦手な人を遠ざけるのは難しいと思うんですよね。例えば「〇〇さんと疎遠になる。」なんてアファメーションとして唱えても、疎遠になればいいけれど、〇〇さんを意識してしまい、かえって近い位置関係になりかねないですしね。そんなわけで、アファメーションとして有効な言葉があるのだろうか? まさか黒魔術みたいなものじゃないだろうな…、と思って見たのですが、4つ見たうちの 3つは似たような内容でした。
 
 苦手な人を自分から遠ざけようと思うならば、その苦手な相手を好きになる、もしくは苦手な相手の幸せを願えば良いということでした。でも、これを聞くと「はぁ~っ?」って感じですよね。この部分だけをパッと聞くと、自分が苦手だった〇〇さんのことを好きになる、その結果苦手な相手じゃなくなる…。という意味かと思ってしまうところですが、話はそう単純なものではなかったのです。
 
 なんでも、馬が合うという言葉もありますが、自分が一緒に居て心地良いと思える人や好きな人とは波長が合うということだそうです。で、波長が合う人同士は引き寄せ合うので、自分の周囲に集まりやすいのだそうです。苦手だと感じる人は、自分とは波長が合わない人なのだそうです。それでは何故、自分と波長の合わない人が自分の周囲に居るのかというと、自分が嫌いだとか苦手だとか思っていると、苦手な人、波長が合わない人と自分の嫌いという感覚が合致してしまっているので、そういう苦手な人を周囲に留めてしまうのだそうです。正直、自分で書いていますが、なんだか伝わりにくい文章になっているような気がします。変な誤解や勘違いが生じていなければ良いのですが。
 
 それで、4つ見た動画のうち 1つは、私が最初に思ったような感じで、職場で苦手だった人にちょっと感謝の言葉をかけたら、その後仲良くなったとまでは言っていませんでしたが、ちょっとした職場での協力者のようになってくれて嫌な奴ではなくなったというお話でしたが、残り 3つは違っていて、苦手だった〇〇さんが遠ざかったというお話でした。
 
 先に書いていますが、苦手な人の幸せを願ったりすることで、自分が苦手で嫌いと思っているのと、感謝したり幸せを願っていることで矛盾が生じてしまい。嫌な奴と思っていて嫌な奴を自分に引き寄せていた時と違い、嫌な奴と思っていないのに嫌な奴が近くいるという矛盾が発生して、結果的に苦手な〇〇さんが自分の周囲から離れていくというものでした。
 
 これを動画で見たときに、本当か? と思ってしまったし、仮に本当だと信じることができたとしても、難易度が高すぎると感じてしまいました。一応、苦手な〇〇さんに対してなので、心から幸せを願う必要はなくうわべだけでいいということでしたが、うわべだけというのもそれはそれで難しそうですし、これ実践できる自信も持てないなぁ…というのが率直な感想です。実践した方の報告で上手くいったという話もありますが、数カ月かかったとか…。そこまでいくと執念のような気もしてしまいます。
 
 まぁ、多くの方が職場などで苦手な人が何人かはいると思うのですが、苦手な人を遠ざける方法として、この方法を実践してうまくいった方ってどれぐらいいるのでしょうね? 私もちょっとやってみようかと思いましたが、すぐ挫折しそうで悩みどころですね。たまたま見た動画…と書いても、最初の 1つはともかく、後から見た 3つは関連動画として候補にあがったものでしょうけど、なんとなく見てしまった動画で 3つも似たようなことを言っていたので、やり方をきちんとすれば効果もあるのでしょうが…。う~ん。まっ、そのうち試してみるかもしれませんが、期間がけっこう長いみたいなので効果が出る前に諦めてしまいそう。
 

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