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とほかみえみため


 いつも前置きの長い私の記事です。前置きは飛ばしたい方はここをクリックするか、スクロールして赤紫色 ( ピンク色 ? ) の少し大きめの文字で『とほかみえみため』と書かれているところから下の記事を読んでください。
 
 このサイトを起ち上げてから何年か経ちますが、その間、「 天之御中主 ( あめのみなかぬし ) 様、お助け頂きましてありがとうございます。」などのアファメーションをやっていますよ…。と書いてきました。まぁ、ブログの更新頻度は非常に少ないのですが…。
 
 アファメーションの成果を報告したいのですが、なかなか「 こんな素晴らしいことがありました! 」と思い切って書くことができるほどの出来事がなかったのですが、それでもコロナ禍などを経ていますが、職を失うこともなく、生活レベルもいまのところは下げることなく暮らせているのは、アファメーションを続けていたからかもしれない。と、思うことはありますが…。
 
 さて、そんな私ですが、YouTube動画を見ていると、初音ミクが唱えるとほかみえみための動画が表示されました。最初は ?? とよくわからなかったのですが、なんとなく再生してみました。下に動画を貼っておきますが、すでに閲覧できなくなっていたらすいません。




 サムネイル には銀河を祓うとか書いてあって、なんのこっちゃ? と思って聞いて、ちょっと検索で調べてみました。すると、奇跡の言葉だとか最強の開運だとかいろいろ興味を惹く文言が出てきました。正直、そこまで凄いのかどうかはともかく、私がいままでこの『 とほかみえみため 』というのを知らなかったというのが、自分自身の驚きでした。
 この言葉というか言霊が最近クローズアップされる出来事があったのかといえば、特にそういう出来事もなかったようですし、なぜこのタイミングでこの『 とほかみえみため 』が表示されたのか? まぁ、でも、せっかく知ったので、これからはこの言霊もアファメーションの一環として唱えていこうかなと思っています。2023年も 12月となりあと一か月弱ですが、この短期間で素晴らしいことが起きたら、この『 とほかみえみため 』のおかげか、それまでがんばってきたアファメーションの効果なのか、相乗効果なのか判別は難しくなってしまいますが。


とほかみえみため




『 とほかみえみため 』という言葉、言霊と書いた方が良いのでしょうか。初音ミクさんが唱えている動画がたまたま目に留まって聞いて興味を持ちました。上に動画を貼っていますが、この動画も 3年前にアップロードされたもののようですし、アファメーションなどを検索していた私がいままでこの言霊をこのサイト、ブログで取り上げる機会が無かったというか知らなかったのは自分でも不思議な気もします。気になって検索でいろいろ調べたのですが書籍の広告というかサイトばかり表示されましたが、そんななかでもいくつか個人様のサイトで『 とほかみえみため 』のことを解説してくださっているサイトも見つけました。そんななかで神社本庁のサイトで神道での唱えことばについてというページがありました。そのページを見るとどうやら漢字もあるようで『 吐普加美依身多女とおかみえみため 』と書くようですね。ただふりがなを見ると『 とかみえみため 』となっているのですが、これはどう受け止めたらいいのでしょう。神社本庁が書いているぐらいだから『 ほ 』ではなく『 お 』なのかな? とも少し思いましたが、多くのサイトで『 とかみえみため 』と書いていたので、『 ほ 』でいいのでしょうね、きっと。またえみための部分のも、本当は『 み 』ではなく『 ひ 』だと書いてあるサイトもあったりして、『 とほかみえため 』なのか『 とほかみえため 』なのか調べれば調べるほど判断がややこしくなるので、ここでは『 かみえため 』としておきます。
 
 この『 とほかみえみため 』ですが、真偽のほどはわかりませんが多くのサイトの解説では歴代の天皇陛下が毎日 40回唱えていた言霊だと言われているようです。上の動画でもとほかみえみためを 40回唱えていますし、他にも動画がいくつか出てきたのですが 40回というものばかりだったのですが、これが理由だったのですね。アファメーションでは 1,000回唱えるものが多かったので、何で 40回しか唱えていないの? と動画を見ていて思いましたが謎は解けました。とは言っても 40回というのにどんな意味があるのかわかりません。50回とか 100回とかあるいは太陰暦だと月が 28日か 29日だったと思うので、そういう回数だとまだ納得いかなくもないのですが、この 40回の意味をご存知の方がいらしたら教えてほしいです。ただアファメーションのように自分で言う場合は、必ずしも 40回にこだわる必要はないようです。
 とほかみえみためを唱える場合は、「 とー ほー かー みー えー みー たー めー 」と語尾を少し伸ばすように言うのが正当なんだそうです。普通にとほかみえみためと言うだけなら 40回なんてすぐ言えそうですが、語尾を伸ばすのでそれなりに時間がかかります。
 具体的にどういう効果があるのかというと、具体的にコレ!というような効果があるというものではないようです。神と繋がる言霊という位置づけのようで、アメノミナカヌシ様お助けいただきましてありがとうございます。のような感じで万物に効果があるというか、ちょっと曖昧な表現で申し訳ないのですが、とにかく良くなる言霊だということだそうです。
 
 とほかみえみためですが、とほかみの意味としては、遠津御祖神 ( とおつみおやのかみ ) と十の神の 2つの意味が込められているそうです。とほかみと書きますがとおかみと読んでいいようなので、神社本庁のふりがなは読み方としては正しいということですね。それで遠津御祖神というのは先祖神のことを指すそうです。スピリチュアル的な話になるのかもしれませんが、私たちは御先祖様がいていまの生命を受け継いできている者で、先祖から見るとなんだかんだ言っても子孫の私たちは可愛いものなのだそうです。いろいろ神様に助けてほしいことがあればまずは身内というかご先祖様に助けていただきましょうということでしょうか。そして十の神ですが、こちらはみなさんで検索して調べていただければと思います。書くと長いので。でも名前だけは載せておきますね。

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高御産巣日神(たかみむすびのかみ)、神産巣日神(かみむすびのかみ)、宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)、天之常立神(あめのとこたちのかみ)、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、月読命つくよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)。こちらの 10の神だそうです。
 
 もともと 2つの意味を込めていたのか、どちらかは後付けなのかわかりませんが、『 とほかみ 』だけで 10の神と自分のご先祖様に思いを込められるのですから、天之御中主様お助けいただきましてありがとうございます。に比べると言葉は悪いですがお手軽なうえに効力が高いのかもしれませんね。
 
 とほかみえみためですが、えみための意味は『 笑み給め ( えみため )  』微笑み給 ( たま ) えということで、微笑んでください。という意味になるそうです。また微笑んでくださいというお願いめいた意味だけではなく、転じてなのかどうかわかりませんが「感謝します。」という意味もあるそうです。
 
 天皇陛下が唱えられる場合、正座をして姿勢を正して「 とーほーかーみー えーみーたーめー 」と語尾を伸ばして一音一音をしっかり発音するそうです。実際にこの言霊を唱えられている映像や音声は見たことも聞いたこともないので、正直なところ詳しくはわからないのですが、天皇がされているというのであれば、正座をして姿勢を正して言うのが効果的なのかもしれませんが、あまり形式などに拘るとしんどくなって言霊を言うのが億劫になりかねないので、まずは唱えることが大事かと思います。回数に関しても多ければ多いほどいいというわけではないのでしょうが、40回に拘らず時間のある時に言うのがいいと思います。
 
 このサイト、ブログでは、アファメーションをしていたおかげでこんなすごくいいことがあった。という報告を堂々としたことがいまだにないのですが、このとほかみえみためも続けていくようにして、できるだけ早い時期に素晴らしいことが起きたと伝えられる日が来ると信じて唱えます。
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  1. 2024年 2月 04日

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